このページでは実験で用いたプログラムを中心に載せていきたいと思います。 主に実験の解析で用いるのはPythonなので、Pythonの基礎も少し書きましたが、僕が実験で用いた モジュールや関数しか触れないことにします。(Pythonのプログラムを中心に書くと他のページが書けなくなりそうなので…) 実験の解析とは、時系列データの処理やFFT(フーリエ変換)、パワースペクトル密度の求め方(welch法について)などです。 これらを実際の実験データを用いて解説していけたらと思います。また、解析にはPythonの他にMATLABを用いたので、基本的な使い方についてもまとめるつもりです。
Pythonとは何かについて説明していきたいと思います。Pythonとは、組み込み開発、WEBアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどで利用される言語のことです。 近年では人工知能や機械学習の分野への応用が進んでいます。
Pythonには主に二つの特徴があります。一つ目は文法がシンプルで読みやすいという点です。非常に文法がシンプルなので、プログラミング初心者が学習しやす言語となっています。 二つ目は専門的なライブラリが豊富にあるという点です。Pythonには、豊富なライブラリが公開されています。これを用いることで、欲しいプログラムが簡単に作成できます。 主なライブラリは以下のようになります。
Pythonで開発できるものは以下のようになります。